MSPA(発達障害の特性別評価法)について~発達障害②~
こんばんは。蜜柑🍊です!
ここ数日、頭痛に悩まされております。カロナールでも効かない頭痛のせいで、婦人科へ行く予定が延びてしまいました。(頭痛外来本気で考えようかな…)
さて。今回は、私がWAIS-Ⅲと同じタイミングで心療内科にて受けた、発達障害の特性がわかる検査「MSPA(エムスパ)」について、書いていこうと思います。
「MSPAってなにそれ?」「え〜検査?高そう😨」
そう思った方にこそ、読んでいただきたいです。
発達障害の当事者の方や周りの方の参考になれたなら嬉しいです。
【目次】
MSPAとは何?
MSPAとは、タイトルにも書きましたが、一言で言えば「発達障害の特性別評価法」です。
発達障害といっても、個人によって特性が大きく異なるため、当事者側も自分はどういう特性が強いかわかりづらいし、支援者側もどのように一人一人対応すればいいか、わかりづらいと考えられます。
そこで、発達障害の特性の個人差を視覚的に、5段階のレーダーチャートで表した「MSPA」が役に立つのです。
★MSPAで評価される発達障害特性と値
青→ASD 緑→運動症(発達性協調運動症) 赤→ADHD 橙→LD
●コミュニケーション
●集団適応力
●共感性
●こだわり
●感覚
●反復運動
●粗大運動
●微細協調運動
●不注意
●多動性
●衝動性
●睡眠リズム
●学習
●言語発達歴
以上、14項目の値の高さによって、発達障害の特性が視覚化されてわかりやすくなります。
★MSPAの検査方法
MSPAは、発達障害当事者と養育者(家族や教師など)がそれぞれ、検査用紙(アンケート)を記入し、心理士さんに提出します。
私の場合は、その際に心理士さんに幼少期からの成育歴、エピソードなどをインタビューされました。
ちなみにその日の日記には、「たくさん話した中で、自分が幼少期からずっとコミュニティに馴染めていないことに気づき、落ち込んだ」と書かれてました…(笑)
★保険適用される?
MSPAは、2016年から保険適用となった検査です。
WAISは保険が効かず、検査料が1~2万円するクリニックもありますが(私の通っているクリニックがそうです…)、MSPAは保険が効くようです。
当時の医療費明細を見て計算してみたら、3割負担で1350円でした(※検査料のみの費用)。
自立支援医療を利用されている方は、もう少し安く検査ができますね。
蜜柑🍊のMSPAの結果
私のMSPAの結果をここでお見せしようと思います。
★私の特性チャートの結果
まずはアンケートとインタビューの結果、特性チャートがどうなったか…。こちら!
4や5など、大きい値のものはありませんが、2.5~3.5のボーダーラインや要支援・要配慮の項目がいくつかありますね。
①ASD特性に関する項目
●コミュニケーション・・・2.5
●集団適応力・・・2.5
●共感性・・・2.5
●こだわり・・・3.0
全体的にASD特性がありボーダーラインですが、 こだわりが4つの特性の中でも少し強めのようです。
②運動症(発達性協調運動症)に関する項目
●反復運動・・・1.0
●粗大運動・・・3.5
●微細協調運動・・・3.0
粗大運動と微細協調運動が要支援ラインを超えています。
粗大運動の値が高いということは、「歩く、走ることやジャンプしたりボールを投げたりする事(※引用1、子供の場合)」が苦手で、配慮が必要であるということです。
微細協調運動の値が高いということは、「スプーンですくって食べる、ボタンをはめる、ひもを結ぶ、鉛筆で字を書く(※引用2、子供の場合)」などの細かい動作が苦手で、配慮が必要であるということです。
今思えば、学生時代の体育の時間は苦痛でしかなかったし、家庭科や美術などの指先の細かい作業を必要とする教科は居残り常連でしたね。
(この発達性協調運動症に関してはまた別で詳しく記事を書きたいなぁ…)
③ADHDに関する項目
●不注意・・・3.5
●多動性・・・1.5
●衝動性・・・2.0
不注意の値が高いですね。多動は少しあり、衝動性は気になる点ありという感じでしょうか。
④LDに関する項目
●学習・・・1.5
●言語発達歴・・・1.0
特に支援が必要な項目はなさそうです。
⑤その他
●睡眠リズム・・・1.5
受けた当時(2018年10月)は休職したてだったので、睡眠リズムはそんなに問題ではありませんが…
今はもうぐっちゃぐちゃなので、今現在の実際の値は不明です…(笑)
★得意分野・特技とその程度
検査結果を聞く時に頂いたMSPA特性チャートの紙には、「得意分野・特技とその程度」という欄がありました。苦手なことや困り事に目が行きがちですが、この欄を見ると自己肯定感が少し上がる気がします…そこに書かれていたことを原文のまま記しておきます。
「文字を書くことや、聞いたことを丁寧に書き写すことを得意とされています。」
確かに、文字を書くのは中学時代から大好きで、当時から、書道四段持ちで字の上手な私の推し「嵐の大野智さん」の字を目指して文字を書いています。
私は書道を習ったことはなく、我流ですが、周りの人に「字が綺麗だね」「読みやすい」と言ってもらえることがあるので、嬉しいです。でも「我流だからな…書道習ってみたいな…」という気持ちはずっと抱いています。
★特記事項
特記事項の欄に書かれていたことも、原文のままここに記しておきますね。
「こだわりが強く、集団生活において孤立しやすい傾向にあります。
こだわりを手放すことを意識することも大切です。
また、不注意が目立ちます。
時間に追われるとケアレスミスなどが生じやすくなるので、
できるだけ落ち着いた環境下での作業が望ましいと考えられます」
集団生活での孤立、不注意、時間切迫での心理面への影響…。
私の特徴をズバリ言い表してくださっています。心理士さん流石です。
まとめ
またまた長くなってしまいましたが…(もはやまとめの常套句)
私がこの記事で伝えたいことは、「自分の発達障害特性を知る方法は、WAISだけじゃなくて、こういった検査もあるんだよ!」ということです。
MSPAを受けると、自分の発達障害特性による困り事が視覚的に一目で分かります。
私も、自分の特性が数値化されて分かりやすくなり、受けてみて良かったなと心から思います。これから将来的に就労を考えるにあたり、役立ちそうです…!
また、支援者の方にとっては、どのような場面でどのような支援が必要かが分かり、自分の困り事に対する支援や配慮がされやすくなります。
保険適用もされて、お安く検査できますので、精神科・心療内科で一度相談してみてもいいかもしれません。
発達障害当事者の皆様、そして発達障害当事者の周囲の皆様にとって、この記事で少しでもお役に立てたでしょうか…?
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
スターやコメント、いつもありがとうございます!🙇♀️★励みになります!
また次の記事でお会いしましょう(?)
ではでは〜🍊
《参考にさせていただいたサイト》
※引用1
https://www.kids-academy.jp/blog/172/
※引用2
20歳で子宮内膜症になった話〜①発覚編〜【卵巣チョコレート嚢胞】
こんばんは。最近2ヶ月ぶりの外出で、かかりつけの婦人科へ行ってきた蜜柑🍊です!(ステイホームしすぎ)
今回の記事は発達障害には関係ありませんが、私の持病のひとつ、「子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞)」について書こうと思います。今回は、発覚して薬物治療を開始するまでのお話です。
将来的に、「大学病院受診から手術まで」「入院生活と手術」に関しても書きたいなとふんわり思っております😌
「子宮内膜症」と聞いて、どんな病気かピンと来ない方も多いと思います。実際私も、診断されるまでは「子宮内膜症」という病気があることすら知りませんでした。
私の体験談が、このブログを読んでくださる皆様の参考になりますように。
【目次】
そもそも「子宮内膜症」とは?
子宮内膜症とは、本来子宮の内側にしかなく、生理で排出されるはずの子宮内膜が、子宮の内側以外の場所に発生し、大きくなる病気です。
20代~30代の女性に多いとされ、不妊の原因にもなることがあります。生理のたびに病変部から出血するので、治療しても再発する可能性が高く、閉経するまで付き合っていかなければならないそうです。激しい生理痛が主な症状として挙げられます。
できやすい場所や症状、治療法などの詳しいことは、下記の日本産科婦人科学会のHPがわかりやすいと思いますので、URLを掲載しておきますね。
私の子宮内膜症はこんな感じでした
子宮内膜症は、子宮の内側以外の場所に発生する病気であると書きましたが、私の場合は、できた部位は「左の卵巣」でした。卵巣にできたものは「卵巣チョコレート嚢胞」というそうです。(🍫溜まった古い血液がチョコレートのように見えることからそう言われているらしい)
★学生時代の生理事情
初経は中学1年生の時でしたが、中学時代は「あ、ちょっと痛いな」くらいの、鎮痛剤を飲まなくても乗り越えられる生理痛でした。
「私の生理痛多分人並みだろ」と思っておりました。
ただ、この頃から経血の量は比較的多めで、多い日の夜には33cmのナプキンを付けていても伝い漏れしてパンツが汚れたりしていました。
高校、大学と時が経つにつれて生理痛が徐々に酷くなり、19歳の頃には、腹痛と倦怠感で布団から起き上がれず大学の体育の授業を休んでしまうこともありました。
でも、この頃はまだ鎮痛剤を飲めば我慢できる痛みだったので、なんとか鎮痛剤でやり過ごしていました。
★発覚のきっかけとなった事件
しかし、年々生理痛は酷くなる一方。遂に2016年、当時20歳の私に事件が起きました。
その日私は生理1日目の1番辛い日だったのですが、バイトが入っていたので、生理による腹痛をいつものように鎮痛剤でごまかし、自転車に乗ってバイトに行きました。バイト中は業務に集中していたので気が紛れてなんとかできましたが、問題はその後の帰りでした。
道路を自転車で走っていると、必ずどこかに段差があり、その度にガクン!となりますよね。
自転車でバイト先から家に戻るときに、段差で繰り返しガクン!と振動が身体に伝わり、左の下腹部が次第に痛みを増していきました。この段階で鎮痛剤を慌てて飲みましたが、全く効きません。むしろ痛くなる一方。
そしてついには、痛すぎて変な汗をかきながらうずくまって動けなくなるまでに痛みが悪化しました。
うずくまりながら、「このままではここで野垂れ死にかねない。救急車を呼ぼうか…父に助けを求めるか…」と考えていました。痛すぎて頭が回らない中、父親に電話し、タクシーで迎えに来てもらい、自転車は父親に乗ってってもらいました。
無事にタクシーに乗って帰宅でき、家の中で歩けるようにはなりましたが、左下腹部の激痛は変わらずでした。
★婦人科を受診した結果
事件の翌日、まだ下腹部の激痛が続いていた私は、かかりつけの近所の婦人科を受診しました。
内診台に上がり、先生に超音波で子宮と卵巣を診てもらいました。内診で卵巣を見た先生の声色が変わり、何か異常があるのではないかと察しました。
先生「ん~左の卵巣が腫れてるねぇ…これは子宮内膜症かもしれんね~」
私🍊「えっ!?子宮内膜症…!?」
先生「今日は薬出しとくから。血液検査するで、生理終わったらまた来てね~」
正直自分が、耳にしたことがある程度だった「子宮内膜症」と告げられ、頭が真っ白になりました。
混乱しながらも子宮内膜症について調べまくり、
●月経困難症治療薬、生理を止める注射、手術などの治療法があること
●閉経まで付き合わなければならないものであること
●不妊の可能性があること
を知り、大変な病気になってしまったと絶望した記憶があります…。
もう地獄のような生理痛には悩まされたくないと、この受診日からルナベルという月経困難症治療薬(低用量ピル)を飲み始めました。
翌週、生理がほぼ終わった段階でまた婦人科へ行き、血液検査と内診をしてもらいました。
超音波で診てもらうと、やはり腫れており、左の卵巣だけがすごい存在感でした…5cmほどあったみたいです。(普通の卵巣の大きさは2〜3cm)
血液検査をし、そのまた翌週結果を聞きに行ったら、子宮内膜症になると上がる腫瘍マーカーのCA-125が、基準値を大幅にオーバーしていました。
先生によればほぼ子宮内膜症で確定だろうということで、精密検査をしてもらって来いと大学病院を紹介されました。
…この話の続きは、また後の記事で。
まとめ
受診のきっかけになったあの日の鎮痛剤が全く効かない痛みと絶望は、恐らく一生忘れないと思います。あれから3年半経った今でも、人生で1番痛くて怖い時間でした。
私の場合は卵巣チョコレート嚢胞が5cmという比較的早期に発見できて、不幸中の幸いでしたが、もっと大きくなって捻れてしまってから発覚する方もいるみたいです。捻れる痛みを想像するだけで鳥肌が…🥶
私が女性の皆様に伝えたいのは、「生理痛酷くなってるな?痛すぎるなおかしいな?」と思ったら、婦人科をなるべく早く受診していただきたいということです。私のケースのように、思わぬ病変が見つかることもあります。
また、生理痛や婦人科系疾患に縁のない男性の方にも、「生理痛が酷い女性がいる」「子宮内膜症という病気がある」ことを知っていただけたら幸いです。女性が婦人科に行きやすい環境になればいいなと思っています。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!スターやコメントが私の心の励みになります。ありがとうございます。
次はなんのカテゴリになるか分かりませんが、ゆるりと更新できたらなと思います。
では!🍊
【パワハラ企業で向かない仕事】蜜柑🍊の元職場がブラックだった話
こんばんは。蜜柑🍊です。
今回は、私が発達障害の診断を受ける前、元職場で働いてた時のことをつらつら書こうかな✍
この記事では、仕事内容や周りの環境のことなど綴っていきたいと思います。個人的には職場環境が腐ってたなと感じますね…。
こんな感じで、時々自分の気持ちが漏れるかとは思いますが、ご了承ください…。
是非とも私を反面教師にしてくださいませ。
【目次】
就職した会社について
私は、大学卒業後、新卒採用でサービス業の会社に就職しました。
入社したいと思った動機は、「その会社(以下会社C)のサービスを頻繁に利用していて、印象がとても良く、仕事に憧れたから」です。
就職先(以下某グループ会社)は研修でジョブローテーション( 社員の能力開発を目的として、人材育成計画に基づいて「定期的に職場の異動や職務の変更を行うこと」※引用1)を採用していました。
某グループ会社内の研修場所や所属の会社の組織図はこんな感じです。
(元職場を真っ黒にしたところで色々察してください笑)
上記のとおり、自動車の運転免許必須(研修期間あけたら運転しなければならない)、接客の練習、営業の技術向上など、漠然と「苦手かも」と思っていたことが複数求められました。
ですが、「経験が足りんから苦手意識抱いてるだけじゃね?運転も接客も営業も、練習してコツ掴んだらどうにかなるっしょ」と、入社したての頃は軽く考えていました。
実際、研修場所Aはそこまでブラック感はありませんでした。学校のように授業を受けたり、実習をしたりして、歳の近い新卒の同期同士でワイワイと接客の研修ができました。
研修場所Bのコールセンターも、上司や先輩がとても優しく、4月の研修期間中は「先輩の電話を横で聞いて参考にすること」が主な研修内容だったので、挫折をあまり経験することなく研修期間が終わりました。
休日が月に6日しかないことで身体がしんどかったですが、心は比較的元気でした。
元職場への異動
1ヶ月のワイワイ接客研修&コールセンター研修が終わり、5月からは営業力向上を目指して、「元職場」に異動となりました。
この「元職場」が、色々な意味で私の心と体を蝕んでいった、地獄のようなところだったのです。
★主な仕事内容
①営業職の先輩や上司が運転する車に乗り、一緒に営業先を回る(営業同行)
②体力を必要とする現場の仕事(肉体労働)
③新卒の同期のみで、公共交通機関と徒歩で営業先を回る
④営業先が休みの日に、上司や事務員さんに任された事務作業や雑務をする
これだけ見ると、「いや、普通の職場やん」となりますが、私の発達障害特性や持病が悪さし、他の人が挫折しないところでも挫折していたのです。
私のWAISの結果から私の発達特性を分析した記事もありますので、こちらもぜひご一読ください。
shindo-mikan35412.hatenablog.jp
★元職場での挫折点
①営業同行の時
●「車のサイドミラーが見えなくなるから屈まないで」と注意されたことを直せず何度も繰り返し何度も怒られる
●営業先で座っていた時に、無意識のうちに体勢を変えたりして「落ち着きないね」と指摘される
●営業日報(営業先の様子や話の内容)を書くのを任されたが、営業先の人数や話の内容が覚えられず、日報を書くのに時間がかかりすぎて上司を待たせてしまう
●気が遣えず、自分がするべき動きが分からず怒られる
②現場の仕事
●体力がなくすぐ息切れ倦怠感が来る
●力もとても弱く、他の女性が持てている重い荷物も持てない
●荷物を運ぶ時にホコリをかぶるので、ほぼ毎日喘息の酷い咳かアトピーの症状が出る
●気が遣えず、自分のするべき動きがわからなくて指示を待つしかない
③同期との営業先まわり
●想定していた会話じゃないものが相手から来ると、フリーズするか脳内パニックになって失言してしまう
●コミュニケーションが下手すぎて想定していた会話もうまくできない
●同期は場数を踏む事にみるみる上達しているのに、私は何ヶ月経っても一向に上達しない
●真夏は、駅からの徒歩移動で体力が持ってかれすぎて営業先まで辿り着くのが精一杯で、営業まで頭が回らない
●体力がないので、時折体調不良を起こし、一緒に回る同期に時々迷惑を掛けてしまう
④事務作業や雑務
●単純作業が多いのにとにかく遅い
●一度説明されたことも覚えきれず、何度か上司や事務員さんに聞く
●字の間違いなどの小さいミスを多数やらかす
●複写用紙の上で別の関係ない文を書いてしまい、下に移ってしまうどでかいミスをやらかす
★元職場の環境の凄まじさ
◇営業同行時の言葉のパワハラ(※参考1) ー上司Aの場合ー
上司Aからの言葉のパワハラは、営業同行の車内という逃げ場のない密室で2人きり、というシチュエーションがほぼ100%でした。
●「何度も注意したのに治らんよね。何回言ったらわかるんだ」
●「気が遣えんなぁ。普通こう動くべきだってわかるでしょ?なんで動けないんだ」
●「なんでさっきの営業先のことも覚えてないの?真面目にやってる?」
●「日報書くの遅い。もう次の営業先着いたんだけど💢」
●「教えんとわからんのか?普通言われなくてもわかるでしょ」
●「営業先の方にあの言葉遣いはいかん。言葉遣い気を付けろ」(※上司Aも言葉遣いできてないのに)
●「同期くんはこないだ自分から進んで営業してたぞ」(※暗に「お前はなんで出来ないんだ」の意)
●私「こんなに何回言われても治らないの、何かの病気かもしれません」
A「病気のせいにして甘えるな。病気の人が可哀想だから」
●「蜜柑さんはここがダメだけど、同期くんもここできてない」(※同期には言わず私だけに言ってくる)
●「蜜柑さんはこういうところがダメ、あとこの前こういうこともあったな。ああいうところもダメだ」(※1つの失敗から芋づる式に過去のことまで蒸し返される)
あと、パワハラとは関係ないけど、私に「車内で寝るな」と注意していた上司Aは、居眠り運転をしょっちゅうしてました。
「事故ったことないから大丈夫!」とか言ってたけどそういう問題じゃないわ!!!法律違反一歩手前!!!!
◆職場内での先輩B(お局)のいびり
●若いほかの女性社員(恐らく先輩Bが嫌っている)に対し「前も言ったでしょ!なんでできないの!」「その喋り方どうにかならんの?イライラするんだけど」といびりというか公開パワハラを私の目の前で繰り広げていた
●私が先輩Bに挨拶をしても、目が全く合わない
●一緒に倉庫の片づけをした時に、いつものように私は何をしていいか分からず「何から運んだらいいとかありますか」等聞いているのに、「フッ、なんでもいいから。積んでかないと終わらないから」と曖昧な指示しかされない
●曖昧な指示しかしないのに、私が先輩Bの意に沿わないことをしたら「これは手前!これは奥!そうしろって習わなかったの?」「状況考えて行動しようか(ニッコリ)」等文句を言われる
●私が先輩Bのイビリに耐えられず、業務日誌を書くために逃げるように倉庫から社内に戻ったら「え?これ放置して書きに行くの?」と嫌味。(結局逃げるように書いて退勤して逃げ帰った)
◇専務から管理職へのパワハラ、暴力
●専務のデスクにそれぞれの課の課長が呼び出され、長時間怒鳴り声で叱責される(※私含めほかの社員が見ている中で公開パワハラ)
●専務が会社に来た時に、係長が休憩でタバコを吸いに外に出ているのが見つかり、聞いたことないくらいの怒鳴り声で叱責され、しまいには係長が専務にかなり痛そうなグーパンチを何度かされる(※これも公開パワハラ)
◇営業先回りでの同期くんの言動
同期くんはパワハラまでいきませんが、正直傷つくことを何回か言われたので…。
●私の営業が失敗して同期くんに「普通になりたい、辛い」と言ったら「普通だと思う」「仮に普通じゃなくても、みんな普通になったら世の中つまらんよ?(能天気)」
●外回りで上司が見ていないのをいいことに、いかに業務を早く終わらせて長時間サボろうか考えているような同期くんに「蜜柑さんは真面目過ぎ」。(※いや、同期くんは不真面目すぎ)
●急に仕事に来なくなった同期の女の子について聞いたら「ああ、同期さんね、蜜柑さんのこと『体が弱いことに甘えて楽をしようとしてるんじゃないか』って言ってたよ」と人づての悪口
●いつも失敗する私の営業が初めて少しうまくいって、手応えを感じた時に「蜜柑さ~ん!やればできるじゃ~~ん(肩ポンポン)」とめちゃくちゃ上から目線
●同期くんにふと「私発達障害かもしれん」とこぼしたら、「病気って決めつけないで」「気にしすぎ」
●「蜜柑さんは成功失敗に固執しすぎ、自己憐憫(悲劇のヒロイン)だと思う」
●同期くんの忘れ物を取りにいくという私的な用事に付き合わされそうになって言い合いになる
★職場の対人関係やパワハラを振り返って
沢山ありすぎて草も生えませんね😌
ちなみに上司Aからの言葉は、大体複数のことを不必要に長時間に渡って言われていました。その度に「すみません…」と謝るしかありませんでした。毎回泣いてました。
一緒に営業回っていた同期くんは、なんというか、最後まで「反りの合わない人」でした。そういえば、私が拙い営業を頑張ってしているところに会話に入ってきて、営業先を離れるまで同期くん1人でしゃべり続けていたこともありましたね。あと、発達の私には言われると辛い言葉を何度か言われてたんだなぁと思いました。
同期くんとの人間関係がうまくいかないなと思っていたところに、先輩のイビリや専務から管理職へのパワハラ目撃で「もうこの会社ダメだ終わっとるわ」とさらに精神的にダメージを負ったのでした。
元職場で心身崩壊した女のその後
元職場で9月中旬まで頑張りましたが、耐えられず9月中旬から休職となりました。休職しても傷は癒えず、休職は2ヶ月ほど延長になりました。
「もっと休めば復職できるのかな」とふんわり考えていましたが、会社C(元々の所属)から
「当社の就業規則により、休業期間は3ヶ月間となっていますので、職場復帰しない場合は退職扱いになります。医師が就労可能と判断された診断書をご提出頂き、復職されるよう蜜柑様とお話しください」と親宛てに手紙が来て、
「3ヶ月までなんてそんなん知らんがな!!!就業規則の書かれてる資料、私が入社したての頃に2回しか行ったことない会社Cにあると言われたけど、会社C行ってないから就業規則物理的に見れんやんけ!!!」となりました。口には出さなかったけど。
休職については入社した時に説明もなかったです。早く言っておいてほしかった。
結果、休職3ヶ月のリミットである12月中旬に退職しました。
まとめ
「周りの人間関係」と「仕事内容」、どちらかが自分に合っていたら二次障害を発症してしまうまでにならなかったのだろうなと思います。あと、もう少し早く心療内科に行って休職ができていれば、二次障害も寝たきり引きこもりになるまで酷くならなかったのかなと思います。
この記事を読んでくださる皆様、特にこれから就職を考えられている方は、どこに就職するかは本当に慎重に選んで損はないと思います。憧れや企業の名前だけで入社を決めて心身崩壊して、1年半経っても未だ回復しきっていない私からのメッセージです。
また、「もしかして発達障害かも?」と思われるような部下がいる上司の皆様にもこのブログが届けば嬉しいです。曖昧な指示でなく、具体的な指示をくだされば動ける部下もいると思います…!
…てか、この記事、会社名と個人名を伏せた告発みたいになってしまった。でも、こんだけ吐き出すくらい、当時は辛かったのです…。
当時の職場関係者がこれ見てたらなんて言うんだろうな。見てたら、「勝手に書いてしまいごめんなさい」と言うしか…😌
長くなり過ぎた~~~前回の記事より長い説ある。
最後まで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます。
次の記事はいつになるかわかりませんが、ゆるりと更新していけたらと思います。
では!!
《参考にしたサイト》
※引用1→
https://www.noc-net.co.jp/blog/2016/08/column160/
※参考1→
WAIS-Ⅲについて〜発達障害①〜
こんばんは。蜜柑🍊です。
今回はやっと本題…。私が抱えている発達障害について、書いていこうと思います。WAISのお話なので、ちょっと難しいところもあるかもしれませんが、読んでくだされば幸いです。
【目次】
蜜柑が診断された発達障害
自己紹介の記事でも少し触れましたが、私は1年半前、発達障害のうちの
「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」と「ASD(自閉症スペクトラム障害)」であると診断されました。
私は「不注意優勢型ADHD」です。衝動性や多動性も若干ありますが、不注意での困り事が圧倒的に多いです。
ASDについては、心療内科の先生に詳しく診断されたわけではありませんが、サイトを見ると「受動型」が一番近そうです。
次の段落では、その診断に役立ったWAISの結果について触れていきたいと思います。
WAIS-Ⅲとはなんぞや?
私は、2018年9月に心療内科で、成人知能検査のWAISを受けました。
WAISは、言語性IQと動作性IQ、さらに群指数や下位検査を用いて、個人の得意不得意の測定ができる検査です。WAISの結果で「発達障害である」と絶対に診断できる、というわけではないとのことですが、診断材料のひとつとして用いられることがあるそうです。(※参考1)
WAISを受けた理由
WAISを受けたのは、心療内科の先生に勧められたからです。とても単純な理由ですね。
受けた当時、私はサービス業界の会社で主に営業職をしていました。この会社に入ったのがまぁ〜〜〜大失敗で、挫折しまくりました。人間関係の構築の難しさや不注意でのやらかし、営業の壊滅的なできなさなど。
会社もブラックでしたね。言葉のパワハラ、物理的なパワハラ…なんでもありでした(この辺は別の記事でまた詳しく)。
挫折や会社の環境から、どんどん精神を病んでいき、心療内科を受診するに至りました。挫折した点と心身の不調を訴えたところ、「WAIS受けましょうか」となったのです。
自分のWAIS結果と分析
検査結果は、検査から2週間後の通院で心理士さんに教えてもらい、解説も少ししていただきました。
病院によるとは思いますが、私の場合は「WAIS-Ⅲ記録用紙」「心理検査(WAIS-Ⅲ)結果報告書」「WAIS-Ⅲプロフィール分析表」を結果報告の時に貰いました。
検査の時の様子が記されていましたが、
●検査時間は2時間40分ほど(←長い)
●受験態度はやや落ち着きなく、考えている途中で言葉を発するなど、集中が途切れてしまうことがしばしばあった
とのことでした。全体的にADHDみあるなぁ…。
その時の検査結果を、「IQ」「群指数」「下位検査」を見ながら分析していこうと思います。
◆IQ
IQ100が平均だそうですが、私の結果はこんな感じでした。
言語性IQと動作性IQの差は15で、結果報告書には「言語性IQおよび動作性IQの指数において有意な差が認められる」と書かれていました。
有意な差ってなんだろうと思って調べたら、「誤差では済まされない差」みたいな意味があるそうです。(※参考2)
要するに差があって、言語と動作の発達具合がでこぼこだよということらしいです。
どうやら、言語性IQは聴覚に、動作性IQは視覚と関係が深いそうです。
ということは、私は聴覚が人並みで、視覚が人より弱い…ということになるのかな。
◆群指数
IQをもう少し細かく分けたもので、こちらも100が平均だそうです。
言語理解&作動記憶が言語性尺度
知覚統合&処理速度が動作性尺度
に分類されます。
もう一度書きますね。100が平均です。
言語理解&作動記憶&知覚統合は平均くらいですが…
処理速度が異常に低い!!!平均値の半分しかありません。心理士さんにも驚かれました。しかも下から0.1%の位置だそうで、私より処理速度が高い方が99.9%だそうです。やべえな(語彙力)。
群指数の中で1番高い言語理解と、1番低い処理速度の差が55。差が大きいと、生活する上で困難が生じやすいそうです。
「今まで大変だったでしょう…頑張りましたね」と心理士さんに労わっていただきました。
結果報告書にも「得意とすることと不得意とすることに差が生じる傾向があると考えられる」と書かれていました。
◆下位検査
群指数をさらに細かく分けたのが下位検査です。こちらの平均は10です(下の表のグレーで塗った部分)。
下位検査の細かい数値はこんな感じです。(下位検査の表作成の参考にさせていただいたサイトは1番下にURLあります)
まず、言語性尺度。
言語理解は107、作動記憶は100なので平均ですが、細かく見ると少しばらつきがあるものですね。
言語性尺度の中では、理解が7で1番低いです。理解が低いと、「抽象的な社会慣習、規則、経験を扱う技能」(※参考3)が低いとのことで、私は恐らく暗黙の了解や世間で当たり前とされていることの理解が難しいのだと思われます。
そして、問題の動作性尺度。
知覚統合が95、処理速度は52です。知覚統合のばらつきもかなりありますが、なんといっても処理速度の符号と記号の項目の低さが目立ちますね。
符号が低いと、視覚と運動の協応、運動と心のスピードが遅く、
記号が低いと、視覚認知のスピードが遅いらしいです(※参考3)
要するに、どう行動するにも壊滅的に遅いという…。
記号は特に「よっしゃ!速くできたぞ!!」と手応えを感じたのに、最低の1だったので驚きを隠せませんでした。
あと気になるのは完成の項目でしょうか。完成の項目が低いと、視覚的に細部を素早く感知するのが苦手(※参考3)みたいです。全体的に私は「すばやさ」のステータスが低いのだな…。
最近受けたカウンセリングでは、心理士さんから「検品の仕事はやめたほうがいいね。でも言語が強いから、誤字を見つける仕事なら大丈夫かも」と言われました。
今までの伏線が回収された
●視覚の弱さ→
①教科書を見ても覚えられないので、発音したり聴いて覚えていた
②視覚が重要な運転免許の技能が壊滅的に出来なくて、何度か教習追加で受けた
●理解の低さ→
①学校や職場で「あのゴミ箱に捨てといて」と言われても、どのゴミ箱か実際に見に行かないと分からない(コミュニティ内の暗黙の了解が分からない)
②何度か「空気が読めない」と言われたことがある
●処理速度の遅さ→
①学校の帰り支度で、周りが支度し終わってから支度を始めていた
②板書や作文、数学の計算がとにかく遅くて時間内に終わらない
③仕事やバイトの作業が遅くて時間内に終わらない
今まで、こんな感じで違和感を抱いていたのですが、WAISを受けてみて、違和感の正体が視覚化されて、とてもスッキリしました。受けてよかったなと思います。
まとめ
大学のレポートレベルの過去最長の記事になってしまいました…😂ここまで読んでくださった方いるのかな()
私が伝えたいのは、困り事を漠然と感じている人が、WAISを受けることによって、自分の得意不得意が分かるのはとてもいいことだよってことです。
私は就職してから受けたため、受ける前に苦手な部分を無理して精神病んでしまいましたが、
検査を受けて自分の生きづらさの原因がわかって、「出来ないことは出来ない、自分はここが弱い」と自覚することで無理することが減りました。
また、得意不得意が分かったので、将来仕事を探す上でとても参考になる検査だなと思います。
あくまでこの記事は「私の例」であり、発達障害で悩まれている皆さんそれぞれに困り事はあると思いますが、同じような困り事で悩まれている皆様の参考に少しでもなれたなら幸いです。
とっても長い記事でしたが、読んでくださった方ありがとうございました!
発達障害についてはまだまだ他のことが語り足りないので、シリーズ化していこうと思います。
ではまた👋
《参考にしたサイト》
参考1→https://h-navi.jp/column/article/725
参考2→https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/statistics/q1.html
参考3→https://sunao.clinic/qa/archives/1319
表作成の参考にさせていただいたブログ→http://visualization.hatenablog.com/entry/2019/05/16/211312
でこぼこ発達な蜜柑🍊の家族関係
こんばんは。蜜柑🍊です。
最近の悩み事は、気温差が激しすぎて自律神経がおかしくなってしまうことです。昨日も頭痛で寝込んでおりました。
さて、今回は私の家族について書いていきたいと思います👪
(※私の生育歴や悩みを語る上で必要な家族の情報を記載しています。他の意図はありません)
【目次】
蜜柑家の家族構成
家族構成は、父、母、私の3人です。両親と一緒に住んでいます。
両親との仲はそこそこ良いと思います。目に見える虐待やネグレクトなどはなかったと記憶しています。
次に、両親それぞれのことについて、個人情報がバレない範囲で語っていこうと思います。
蜜柑父のプロフィール
- 年齢:アラ還
- 性格:真面目、反抗を許さない、器用
- 職業:大学教員(英語が専門)
- 学歴:某県立高校(偏差値72)→某国立大学(偏差値68)→高校教員→修士課程→博士課程
- 家族:父、母、本人、妹
- 精神疾患:特になし
父には発達障害と診断された家族がいなかったため、父が発達障害を知ったのは、私が診断された2018年頃と、つい最近です。
蜜柑母のプロフィール
- 年齢:アラ還
- 性格:真面目、負けず嫌い、頑固、不器用
- 職業:専業主婦。2002年までは大学教員(英語が専門)だった
- 学歴:某県立高校(偏差値66)→蜜柑父と同じ某国立大学(偏差値68)→修士課程修了→博士課程
- 家族:父、母、本人、弟(知的障害&ASD&てんかんで療育手帳持ち)
- 精神疾患:鬱、不安障害、ADHD(未診断)、AC
母には小さい頃から知的障害とASDを診断されている弟がおり、母は「きょうだい児(者)」です。弟に手がかかるため、自身は放任で育てられ、幼少期より母の両親から「弟を頼むぞ」と面倒を見させられたとのこと。今でも弟に振り回され悩んでいます。
ついでに蜜柑のプロフィール
両親との比較対象として私のプロフィールも少し書いておきますね。
- 年齢:24歳
- 性格:真面目、神経質、不器用、ネガティブ思考
- 職業:無職。2018年は半年間営業職だった
- 学歴:私立女子高(推薦入学)→系列私立女子大(エスカレーター式、偏差値50)
両親のような高偏差値でもなく、最終学歴は大学卒業です。
また、両親は高校一般入試や共通一次(今のセンター試験)を経験し、難関校で良い成績をおさめたのに対し、私は一般入試もセンター試験も経験ありません。エスカレーター式だった大学の入試は、高校の内申点と面接のみでした。圧倒的勉強時間の少なさ。
両親へ抱いていた印象
両親は口を揃えて「勉強しなさいとか、いい成績取りなさいとか、プレッシャーかけたことはない」と言っています。確かに、言葉で直接プレッシャーをかけられた記憶は私もありません。
高学歴&高学力の両親は超えられない高い壁で、「勉強したところで追いつけんわ」と勉強をちょっと諦めていた節もありました。単純に飽きっぽくて勉強が好きじゃなかったというのもあるかも。
でも、「大学教員の娘が勉強できんでは親の面子が…」とプレッシャーを勝手に感じており、親の面子を潰したくない一心で、大学までなんとか卒業したのかなと、最近やっと気付きました。
「親が頭良いなら勉強教えてもらえるじゃん!」…と考える方もいるかもしれません。いや、そう考える方が多いかも。プラスに捉えられたらよかったのですが、私のネガティブ思考でプレッシャーに繋がってしまったのかな。
まとめ
また今回も長くなってしまいましたね。どうまとめればいいかわからなくなってきました…(T_T)笑 文章力欲しい😂
両親が高学歴で劣等感を感じていたこと、でも親の面子を潰したくなくて勉強をしていたこと。母がきょうだい児(者)で、身内に発達障害当事者がおり、母も精神疾患を抱えていること。
どれも、今後書く予定の記事には必要な要素だったかなぁと、思っています。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました🙇♀️
またゆるりと書ける時に記事を書こうと思いますので、次の記事も読んでくださると嬉しいです。
ではまた!
蜜柑の自己紹介とこのブログについて
はじめまして、こんにちは。
蜜柑🍊と申します。「みかん」と読みます。
Twitterの140文字では書ききれない詳しいこと等を記したく思い、ブログを開設するに至りました。
普段はTwitterでも「蜜柑🍊」として色々呟いています。
初めてはてなブログで文章を書いておりますので、不慣れな部分がありますが、暖かい目で見てくださると幸いです。
最初の記事って何書いたらいいんだろ〜?
— STAY🍊蜜柑🍊HOME (@era_hirataiface) 2020年5月12日
やっぱり自己紹介?
…というツイートの通り、今回は私のざっくりとした(?)自己紹介をしたいと思います。
基本的な私の情報
1995年生まれの24歳です。(2020年5月時点)
大学卒業後に新卒で就職しましたが、色々あって、今は無職で実家療養しています。療養2年目です。
家族のこと
上に実家療養していると書きましたので、家族についても触れたいと思います。
父と母と一緒に住んでいます。一人っ子です。両親は頭が良く、常識人で、学歴や学力が高いです。母と一緒にいる時間が長く、共依存関係になっています。
発達障害について
就職をきっかけに大きな挫折を経験して精神を病み、心療内科を受診しました。
その心療内科の先生に「発達障害の疑惑あるから、検査受けたら?」と言われ、WAIS-Ⅲ(知能検査)とMSPA(発達障害の要支援度評価尺度)を受けました。
その結果、2018年10月に「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」と「ASD(自閉症スペクトラム)」の診断がおりました。
それに付随する障害の疑惑も最近出ています。
二次障害について
上で「精神を病み」と書きましたが、発達障害の二次障害で「不安障害」と「鬱」があると心療内科の先生から診断されました。
診断されたのが発達障害診断と同じ2018年10月頃で、時間も経ち快方に向かっている…と思いきや、最近のコロナ情勢により若干逆戻りして悪化しています。
その他の持病や病歴
高校生までは、アトピー体質でちょっと体力がなく身体の弱い奴という程度で、持病はこれといってありませんでした。
しかし、大学に入学した後から、沢山の病気に見舞われています。
気管支喘息持ちで治療中、子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢腫)の手術の経験もあります。現在もPMSや月経困難症に悩まされています。
まとめ
軽く自己紹介する予定が、1000字いってしまいました。要約が苦手なのがバレバレですね〜😭
今後のブログでは、基本的にはこの記事に書いたようなことを、内容別に、ゆるりと語っていこうかなと思っております。
たまにヒュッと別の話題が入ってくるかもしれませんが、ご了承ください🙇♀️
長くなりましたが、私、蜜柑🍊とこのブログを、見てくだされば嬉しく思います。宜しくお願い致します。